開盛庵の歴史

代々受け継がれる
伝統の技と心意気

明治13年の創業以来、うなぎ・会席料理のお店として多くの皆さまに親しまれています。

沿革

創立明治13年 創業者・鈴木周吉が玉澤横丁に開店。店は妻に任せ、自身は天びん棒を担ぎ遠く山形県内の得意先廻りをする。生鰻の卸は東北六県、北海道にも及ぶ。
明治20年 玉澤横丁より立町通りに移転。
昭和2年 赤井横丁に「開盛庵」を新築し 支店とする。
昭和6年 立町通り店を支店とし、赤井横丁を本店とする。
昭和20年 戦災により立町通り店全焼、廃業。12月赤井横丁に新店の建築を開始し、翌3月に開店する。
昭和27年12月 東一番町に開盛庵支店を開き、「株式会社 開盛庵」とする。
昭和32年12月 七十七銀行本店新築のため、土地を譲り東一番町七番地(現在地)に本店を新築し開店する。
昭和44年11月 株式会社 開盛庵 本店を改築開店
昭和46年4月 三越 地下食品売場に出店
昭和52年7月 藤崎 地下食品売場に出店
平成2年 110周年記念式典を行う